起業しようと思ったきっかけは何ですか？

作りたい製品がありそれを開発したい、自分にアイデアがたくさんありそれを実現したいと思い起業しました。私達は大学・大学院でロボット工学を中心に学んでおり、ロボット工学の知識を活かして活動したいと思いました。

起業してみていかがでしたか？

不安なこともありますが、今後の会社の運営や経営方針、新たな事業の企画などを考えるのは楽しいです。また、人脈も増え会社が成長する期待が高まりうれしいです。地域や大学、他の企業の方々など、多くの方に支援していただき、大変感謝しております。

なぜ「かけはし」に入居しようと思いましたか？

私達は現在大学院生であることから、家賃を安く抑えることができる「かけはし」のシェアードオフィスへ入居しました。外部の方との商談や面談には共用スペースの交流室を利用できることも理由の一つです。今後、オフィスの拡大が必要となった際はインキュベーションオフィスへの入居も検討していく予定です。

どのようなサポートを受けていますか？

IMからは、毎月面談を通して事業を継続するために必要な知識やその他に利用できる制度などのアドバイスを受けています。また、足立区からは「スタートアップのための足立ものづくりアクセラレータープログラム」のメンターによるサポートを受けています。

起業して一番大変だったことは何ですか？

起業するに当たり、申請書類や制度の仕組みがわからず、申請期限や書類提出の確認が大変でした。また、起業後も、時間のない中で膨大なタスクを実行する仕組みづくりや、自分の気持ちを律することが一番大変です。やる気を維持するという観点では、一緒に頑張ってくれるパートナーがいてくれて良かったです。

起業して一番うれしかったことは何ですか？

どんどん新しいことに挑戦して、少しづつ自分たちの夢に向かって進めていることです。

＊IM：インキュベーションマネージャー